幸いなことにすみずみまで見たところ他に糞が落ちている形跡はなかったが、部屋のどこかにヤモリがいたという事実に間違いはないんですよね、、築何十年も経っている日本家屋ということであちこちに隙間があるとは思うので、どこかから出て行ってくれているとありがたいのですが。こちとら大切な生地がたくさんあるので気が気ではないですよ。。(大半の生地はケースに入れているのだが巻いてある反物などが心配)ヤモリは益獣といってむやみに駆除しないほうがいいという意見があるみたいですが、それって部屋の虫を食べてくれるということですよね?でも虫を食べると糞しますよね、もういっそ虫を食べたヤモリを食べてくれるイタチみたいなのがいればいいのか、あでもイタチの糞とかもっと大変だな、、
作業場ではとにかく、ウール中心に虫食いにならないように心血を注いでいたのに、まさかヤモリとは。あと付け足しで、糞の大捜索中に小さなアリを3匹発見してこちらもまた「室内で行列つくっていたらどうしよう!!作業場では飲食しないように気をつけているのに!!!」とまた輪をかけてナーバスになってしまった。アリも私に発見されてしまった不運な3匹を除いては特に部屋への侵入は見られなかったので一安心ですが、、
とここで誤解なきよう言っておきますけれども私はヤモリやアリが嫌いなのではなく、作業場に入りさえしなければ好きなだけ虫食って糞してくれたり行列作って行進してくれたらいいのです。数年前には母屋の屋根裏にアライグマがいたし、犬の散歩をすればイタチやキジが目の前を横切るし、庭の木にはカラスや鳩が巣を作っているし物置では野良猫が出産するしカエルやジャンボタニシが田んぼで大量発生してアオサギやシロサギが悠々と空を飛びそんな地上の賑わいを感じたのかモグラまで土の中から出てきて道端に居る。みな精力的に生きています(モグラだけ死んでいます)。ほんともう、生きとし生けるもの好きにしてもらっていいので、作業場だけには入らないで、、
ということで、ヤモリにヒトの気配を感じ取って逃げてもらいたいのでなるべく作業場にいたいのですが、なんと明日というか今日から家族で旅行なのであった。夫が忙しすぎで今回は1泊です。岐阜県には隣り合う県が7つあるけれどもどこに行くと思うかい? 準備して寝ます。
雨の日の用水路でカモの親子。
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