2014年8月26日火曜日

【短期連載その23 あたらしい朝がきた】



こんにちは。
お盆を過ぎた頃から、生活時間がくっちゃくちゃになったので立て直し中です。
突然ですがここで言霊の力をお借りしまして・・・

  • 夜、12時までに寝るぞ!
  • 朝は5時45分に起きるぞ!
  • 毎朝遠くまで犬の散歩に行く。近道をしない!
  • 湯船に入って、のちストレッチをする。
  • 毎日体重計に乗る。
  • お昼どき、子どもたちに「どっか食べに行こか」と言わない。ちゃんと家で作ろう。
  • ちょっと高価なお菓子を、子どもたちに隠れてコソコソ食べない。見つかっても見苦しい言い訳をしない。
よし、これで上記の誓いは力を持つことであろう。
そういえば、この短期連載を始めた時は、「子どもたちに対してイライラしない、怒らないで」を掲げておったな婆さんや。。

とにかく、早寝早起きの生活にそろそろ戻らないとと思います。体調や美容のことを考えてというのもありますが、何より、夜中に書いた文章が酷い。前回の記事を読みなおして、もうダメだと思いました。なんですかね、宿題のことをさほど気にしてないという記事を書いている時点で自分めっちゃ気にしとるやんと。それ試験の前に全然勉強していないとハッタリをかますタイプのやつじゃないですか。お恥ずかしい。まあその日は4時過ぎまで起きてましたからね。ってこれも寝てない自慢のやつじゃないですか。

とにかく、残りの一週間は、母という立場に恥じぬよう、規則正しく、前向きにそして心穏やかに過ごしたいと思います。母という立場ってなんだろう。とにかく人としてきちんとしたいです。


4101060096路傍の石 (新潮文庫)
山本 有三
新潮社 1980-05-27
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世にある母親像はたくさんありますが、私が印象に残っているのが主人公吾一のお母さんです。お針子をしていた母親は、先輩のお針子さんたちにその器用さから嫉妬され、仲間はずれになっている。ある日、お針子がひとつの部屋に集まり作業中、母親が白の生地着物を縫っていたら糸が足りなくなったので、先輩のところにあった白糸を借りようとしたら、嫌がらせで赤糸が寄越された。母親は文句ひとつ言わず、赤糸を表に少しも出すこと無く白の着物を仕上げ、皆はその完璧な仕上がりに感嘆した、というエピソードを読み、なんちゅう格好いいお母さんだと小学生のころ思った記憶があります。他には吾一が線路の枕木にぶら下がるシーンくらいしか覚えていないので、もう一度読み返してみようかな。


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