と、おばさんの生理周期を強引に知らされるという気持ち悪いオープニングで失礼しますけれども、もう、なんなんだと。いい加減にしてくれと。私やん?私を支配しているのはこうやって文章を考えている私自身じゃないですか。なのに毎度まいど倦怠感に負け、風邪に負け、腹痛に負け、しみそばかすに負けカミソリに負け、そのうち加齢に負け続けていつしか塵芥にかえっていくのだと思うと私ってなんなんだろうなと思います。私の体は私のものなのに、あまり私の思いどおりにならないぞと。「♪私以外私じゃないの」ってほんとかいな。じゃあもういっそ倦怠感も風邪も腹痛も何もかもひっくるめて私と言うのならば、 もう私は私を持て余して私じゃなくなりますよ。ということは私は私以外の全てと同義となり、私を包む世界もまた私ということになる。私と世界との境目は曖昧となり、混ざり合ってそして初めて平安が訪れるのです。とかだったらいいのになー。
最近店頭で見つけてからはこればかり飲んでいます。 |
【備忘録】
永遠のこどもたち [DVD] ジェネオン・ユニバーサル 2012-05-09by G-Tools |
子どもに容赦しないスパニッシュホラー(私の勝手なイメージ)ということで身構えて観ましたがすごく好きな感じの映画でした。何をもって幸せというのかということについて考えさせられます。