2018年8月13日月曜日

【短期連載その12 迎え火】

お盆だからか、近所のスーパーマーケットがいつもでは考えられないほど混雑していました。普段は老人たちがチラホラ・・・といるくらいなのだが、今日はめちゃくちゃ多くの老人がいた。結局老人なんだけれども、その老人たちのもとに今週は娘や息子や孫が帰ってくるのでしょうね。。なんつって眺めている間に、私も年を取ってスーパーマーケットに行って誰かに老人だらけやな!と思われるのだろう。この国最後のマス世代であります。

そんな話はよくて、最近軽くて柔らかい素敵なウールニットをご厚意でお世話していただきまして、今から何を作ろうか色々試しています。丸編みといって、生地が筒状になっているので、それを生かして極力切ったり縫い合わせたりする部分を作らずに何かできたらいいなあと。横編みのニットは、着ている間に重力で下に伸び、着る人の形に合わせて体に沿ってくるので、布帛とは異なるパターン作りの面白さがあります。


簡単にピンで留めてみたところ。生地が筒状なので、前身頃と後ろ身頃は繋がっています。ここから袖の形を決めて、細かいシルエットの調整をして、なんとかイベント等に持っていけたらと思っています。10月に岡崎市のNaturalArtさんにてお洋服展もありますので、じわじわ焦りながらがんばりたいです。

2 件のコメント:

  1. 素敵なお洋服になる予感ですね♪ 楽しみ。

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    1. ニットは伸びるので、布帛パターンとはまた違うのが楽しいです。早くイベントに持っていける形にしたいです!

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