ここ数日、不定愁訴とでもいうのでしょうか調子がどうにも上がらずに過ごしていました。本来なら今日で終わるはずだった子どもたちの夏休みも、連日の新型コロナ新規感染者数の増加から延長されることが決まっています(息子の高校はリモートで始まるらしい)。本当に1日でも早くこのような状態が収束することを祈るばかりです。
冬物のジャケットを作る前に、ここから1週間ほど、秋口にも着られるカットソーをできるだけたくさん作っていきたいと思います。個人的な特に誰も得をしない挑戦。続きます。
ここ数日、不定愁訴とでもいうのでしょうか調子がどうにも上がらずに過ごしていました。本来なら今日で終わるはずだった子どもたちの夏休みも、連日の新型コロナ新規感染者数の増加から延長されることが決まっています(息子の高校はリモートで始まるらしい)。本当に1日でも早くこのような状態が収束することを祈るばかりです。
冬物のジャケットを作る前に、ここから1週間ほど、秋口にも着られるカットソーをできるだけたくさん作っていきたいと思います。個人的な特に誰も得をしない挑戦。続きます。
先日納品したワンピース、オーダー品以外のものです。以前作ったものと同じデザイン(リンク)ですが、今回は麻100%の生地を選びました。よりナチュラルな感じになったと思います。
ブラウンのみ、ボタンが1つ1つ異なります。可愛いと思います。
派手すぎないレッド。こちらも麻ですが、他の2色に比べて柔らかいです。スカートの落ち感が他のものに比べてストンとしている。
綺麗なブルー。個人的には今回一番好きな色。鮮やかだけど結構合わせやすいと思います。
ストライプのジャケット。麻が入っているのでさらりとしています。もう何度も言うがこのジャケットの形にはかなりこだわりました(の割に写真をしっかり撮っていなかった!)。冬物も作ろうと息巻いていますが生地の厚みを考えてパターンを修正するのが面倒でやる気スイッチがなかなか入らない、いいものが作りたい、負けないぞ、終わります。
娘の通う塾で入試対策説明会なるものがあったので参加してきました。息子は高校生ですが中高一貫生なので、高校入試は母娘ともども初めてのことばかりであります。息子の中学受験の時も思ったのだが親ってどこまで何をしたらいいんですかね、、結局栄養のあるものを食べさせて家を清潔にするくらいしかできないような気がする。あとは説明会に親も参加しろと言われたら粛々と出向き、行儀良く座りキラキラした目で時折頷きながら先生の話を聞くことくらいかな。目の輝きが一層眩く、頷きが一層深くなればなるほど合格に近づくと信じて頭をぐらぐらさせているうちに説明会もふわっと終わりコンビニに寄ってぷっちょ(娘)とビール(私)を買って帰りました。目指せジャイアントキリング。
コロナ下で大雨でもうなんなんだという1日。
ワンピースの納品が終わり、シーツリメイクのオーダー品も無事お客様の手に渡ったようで一安心です。今日みたいな日(コロナ下で大雨で)は気が滅入ることが多いけれども、なるべくニュートラルな心もちで過ごしたい。
明るい色柄は元気が出ます。このチェックはフリーハンド風味で、交点部分が滲んでいたり、微妙に四角のサイズが異なっていたり、製作している間にすごく好きになりました。
穴かがりから戻ってきたワンピースにボタンをつけプレスと検品をし、岡崎市のNatural*Artさんに向けて発送しました。ここから数日間はカットソーを量産し、それ以降は秋冬のアウターを作っていこうと思っています。以前も少し書きましたが今年は割と急ぎで、少しでも多く製作しなくてはいけない。なぜなら年末から年始にかけて、2ヶ月ほど作業をお休みしなくてはいけないからです。なぜお休みするかというと、私が作業場として使っている建物の改修工事をするからです。なぜ改修工事をするかというと、徐々に建物が傾いているからです。なぜ傾いているかというと、この建物は昭和初期のもので、基礎工事が今ほどしっかりしていないからです。(しかしそうやって考えると大昔建てられて現存する寺社や城ってすごいな)ミシンの置いてあるメインルームはそうでもないのですが、その隣の什器やこれまでの型紙を保管している部屋は、ビー玉が転がっていくくらい傾いており、入ると平衡感覚がおかしくなってかなり気持ち悪くなる。工事では建物の床を全て剥がしてコンクリを打つので、ミシンや生地、副資材や什器をどこか別の場所に移すことになります。生地は山のようにあるしミシンは重いし型紙は嵩張るし、考えただけでも気が遠くなりますがまずは目の前の生地を一つでも多くのお洋服に生まれ変わらせたいと思っています。強い意志とともに今日は終わります。
3時に寝て6時に目が覚めてしまったので1日中眠い日でした。昼ごろ穴かがりのおじさんのところでお願いしていたワンピースとジャケットを取りに行く。家から割と近く、個人でも相手してもらえて仕事は早く正確で価格も安い、大変有難いお店である。狭い道路に面して建っているお店の引き戸をガラガラと開けると、コンクリの三和土の向こうでおじさん(と時々おばさん)が作業をしている、なんだか子どもの頃に戻った気分になる場所です。
そういや小学3年生まで暮らしていたところも、隣家の奥さんが縫製をしていて、庭に出るとよくミシンの音がしていました。そこの息子は私と同い年で、初めて会ったとき嘘のように大きな棒付きキャンディーを舐めていた。きっと私がそのキャンディーを珍しそうに見ていたのでしょうね、舐め倒していたそれを私の方に差し出して「ねぶる?」と聞いてきたのでそこから私が引っ越すまでずっとその子のことがなんとなく苦手でした。
じゃなくて、本当にその穴かがりのお店にはお世話になっているので、毎回何か差し入れを持っていった方がいいのかなと思うのですが、結局ちょうどいい感じのものが思い浮かばず代金を払ってお礼を言って逃げるように帰ってしまう。私の周りには、本当に上手に、相手が負担を感じない程度の、小さなしあわせ的なものを自然に手渡す方が大勢いて、つくづく大人だなあと感じます。それにひきかえ自分はいつまでたっても不器用で、言わなくていいことを言ったり言葉足らずだったり、そのことをグズグズ悩む割に何も昇華できず、一晩寝ては忘れ、過ちを繰り返し、各方面に義理を欠き、恥の多い人生を送っている。急にどうしたと思いました?今日は穴かがりの後、義母さんと三味線の先生とガソリンスタンドのお兄さんに失言してしまいひどく暗い気持ちになっているのです。全然前回の続きになっておりませんが終わります。
久しぶりにオーダーを受けてワンピースを作りました。
大ぶりの、味のあるチェック柄。若草色がきれいです。こちら、某ブランドのシーツのリメイクである。シーツのサイズが、こちらのワンピースを作るために必要な布量とほぼ同じだったため、失敗が許されず非常に緊張しました。特にチェックは柄合わせがあるでね、、
あと、お洋服に使うには若干硬い手触りだったので心配しましたが、出来上がってみるとこれはこれでギャザーに張りが出ていい感じになったと思います。「大草原の小さな家」の娘たちが着ていそうな生地感といいますか。あと、ある程度硬い方が袖ぐりの裏バイアス始末がうまくいく気がしました。(どんな生地でもうまくあれ)
お盆前滑り込みで穴かがりのおじさんのところにこのチェック柄を含めたワンピースやジャケットたちを預け、明日からは新たな製作に入ります。今年は例年以上にスピードアップして色々作らなくてはいけない事情があり大変焦っている。理由は次回に続きます!