2017年8月18日金曜日

【短期連載その19 ウイングスーツジャンプ】

愛知県美術館に「大エルミタージュ美術館展」を観に行ってきました。エカテリーナ2世という女帝のめちゃくちゃ生命力みなぎる肖像から始まり、彼女のコレクションに端を発したロシアのエルミタージュ美術館所蔵の作品が並べられていた。作品はバロックとかその辺りの時代のもの(適当ですみません)が多く、絵的にわかりやすく、わかりやすい感じに生き生きとして素晴らしいと思いました。こんな感じに正しく美しい絵を集め続けた女帝はさぞや強い心を持った方だったのでしょうね、、私はといえば出口に着くまでに絵のパワーに当てられてヘトヘトでした。アッこの書き方だと私が非常にセンシティブな人間みたいですね、実はヘトヘトだったのには他にも理由があって、私はどうにもお腹が弱く、今日は急な腹痛の恐怖と戦いつつの観覧だったのである。ストッパEXが手放せないよ全く、、

 
3年前も同じようなことを書いていた。そして3年前も息子はゴロゴロしていた。
https://firmamentia.blogspot.jp/2014/08/blog-post_20.html



美術館から望むテレビ塔とオアシス21

チケットにもなっているこの絵はとても可愛らしかったです

2017年8月17日木曜日

【短期連載その18 気づいたらいつも今】

ここ数日作業場に行くことすらままならず、それはなぜかというと子どもたちの夏休みの宿題が全く終わっていないからです。親が口を出すから余計にやらないのでは、、というお叱りも重々承知ではありますが本当にやらない。やるべきことを然るべき時にやらないと将来困るよ、と言っても分からないのだろう、YouTube観たり(妹)ゴロゴロしたり(兄)しています。でも仕方ないのかな、私も未だに将来困るよ、と言われてもピンとこないまま化粧を落とさず寝たりスペランカーを夜中遅くまでやったり後先考えずに子どもを叱りつけたりしている。困ったものです。気付いた時には取り返しのつかないことになっているのかな。取り返しのつかないことにならないために、今という時間を今という時間のために使うのではなく、取り返しのつかなくない未来のために使わなくてはいけないのかな。今とは。漠然としたもしくは確約された未来とは。よくわからないいい、となって結局なんでもバランスでしょと思って各方面に向けて中途半端にヘラヘラしているのが今の自分である。もっと親って確固とした芯みたいなものがあった方が子どもも安心するのでしょうけれども本当にそこは申し訳ない、と思っています。はい。

2017年8月14日月曜日

【短期連載その17 歩く】


本日は住んでいる町の花火大会でした。
普段は室内から遠くに見える花火をすこし眺める程度なのですが、今年は涼しかったこともあり、家族で花火の行われている堤防まで1キロくらい歩いて行くことに。近くで見る花火は降ってくるようで迫力がありました。後ろで見ていたどこかの幼い子どもが、眠いのか音が怖いのか終始ぐずっていて、母親らしき人が「もう!!!ちょっとくらい花火見せてよ!!!どんな思いをしてここまであんたを連れてきたと思ってるの!!!!」とガン切れていた。わかるわかる、わかりますよ〜!無謀かな、でも行けそうな気がする、と思って幼子連れて向かってはみたけれども途中から抱っこ抱っこで着いた頃にはヘトヘト、理不尽な怒り爆発、みたいな体験を100億回くらいしてきたのでわかるわかる(でもやはり、憚ることも忘れて大声でキレる大人は客観的に見ると悲しいものがありますな)となりました。しかしいつしかそんなこと全然なくなったな、、今日も子どもたちは普通に歩いて普通に花火を見て普通に帰ってきて普通に風呂に入って普通に寝た。そのうち暑い、だるい、友達と行く、などと言って今日みたいに真っ暗な田んぼ道を4人でトボトボ歩いて花火を見に行くこともなくなるのでしょうね。普通に寂しい。花火は普通じゃなく美しかったです。

サンプルできました。
胸ダーツを利用して切り替えを作ったのですが、もろダーツの線を生かしてしまっているのでそのあたりのラインを自然な曲線に変えて完成です。 綿100%、軽やかな生地で涼しいですよ。


いやだから夏終わるって、、本当はここから量産に入るのでしょうけど次に作りたいものもたくさんあるのでどうしようか悩ましいです。

2017年8月13日日曜日

【短期連載その16 あとすこし】

お盆ですね。
数日前から右耳下のリンパ腺?あたりが痛くて煩わしいです。なんだろう、耳掃除のしすぎと関係があるんですかね、、


ノースリーブのブラウス、今日は完成ならず。パターンと縫い方、それぞれ譲歩しなくてはいけないことがあり時間がかかってしまいました。布帛の作品は、なるべく裏を見た時に、ロックミシンが見えないようにしたいのです。勝手なこだわりなのですが。そんなことをしているとすぐ秋ですね。


2017年8月12日土曜日

【短期連載その15 bizarreness】

観てきました。


第一章ということで、ストーリー的にはまだほんのさわりみたいな感じでしたが、私は結構楽しめましたよ。個人的には、白けたり落胆したりは全くなかったです。(原作ファンが多いので『私は』とか『個人的には』強めでお送りしております)

ジョジョの中でも今回映画化された4部が一番好きで、そのあと3→6→7→5→1→2と続きます(8部は未読)。ただ3部は学生の時ジャンプで連載していたのを読んでいてその時の思い出補正が入っているかな、、補正を入れなかったら7と5の間かもしれない、それか3と6入れ替えかな、あでも5も決してつまらないわけではなくてこの辺りは本当に僅差なんですよね、、結局みんな違ってみんないい!と誰にも聞かれてないのに勝手にランキングして悩んだりするくらいはどれも好きである。

それで目下の懸案事項に、今日から始まるジョジョ展(http://jojofes.com/gengaten/)に行きたいとどのタイミングで家族に伝えるかというのがあります。もうチケットは買ってあるしどうしようかな。いや「行こう」という言葉を頭の中に浮かべた時には、もう実際に行ってしまっているんでしたっけ。こんなような台詞どこにあったっけとプロシュート兄貴のところからまた読み始めてしまい、とんだ時間泥棒にあっています。

2017年8月11日金曜日

【短期連載その14 名前がない】

お盆も近いので、子供を連れて実家を訪ねてみました。私は生まれ育ったところの隣市に嫁に行ったので帰ろうと思えばいつでも気軽に帰ることができるのです、といっても今は親もまだ無事息災に過ごしているので、つい足も遠のき帰るのは年に数回といったところである。
高校卒業したら遠くで一人で暮らしたいと思っていたのだけれども、遠くの街にある大学に落ちてから結局ずっと赤味噌で1chは東海テレビで机は「つる」ものなところで生きています。それが年々快適になってくると同時に、気づかぬうちにものの見方が矮小になっているのだろうな、とも思う。
自分の生きてきた年月が長くなればなるほど、同じような毎日を繰り返せば繰り返すほど、自分の中の轍が深くなってそれ以外の道に進みにくくなり、そのうち他の道があること自体を忘れていく気がします。自分の価値観とは全く異なるものへの感度が低くなり認めなくなるみたいな、居心地のいい世界で同じことを繰り返すみたいな。
「自分がここにいること」に対する違和感は思春期よくある感情で、それをわざわざ表立ってわあわあ主張するのは好きではないのですが、ただ、その違和感のそばに何か大切なものが隠れている気がずっとしています。昔から時折、何かが刺激になってその違和感のそばの大切なものをそっと撫でる時があって、そういう瞬間がとても好ましい。見慣れた景色の中に何かひとつ新しい発見をしたような気分になります。その好ましい瞬間を自分でも作れたらいいな、と思ってfirmamentiaを始めたのかもしれないですね。うまくいかないことの方が多いですが、少なくともそういう気持ちを大切にしてものを作れたらと思います。
なーんて、ノースリーブ製作止まってますがんばります。


2017年8月9日水曜日

【短期連載その13 まだまだ甘い】

昨日は週末の盆踊りの疲れか、台風の影響か、エコーズact3に潰されたかのごとく身体が重くて使い物になりませんでした。

そんな中、息子が学校の部活動で栃木まで2泊3日で行ってしまった。岐阜から栃木に部活で、って何かで勝ち抜いて全国大会的なものに出るみたいですが全くそうではなく、何か講演会に出つつその辺りの史跡を巡ってくるらしいです。息子の話だと部活動の全貌がよく分からないけれども、なんとなく断片をつなぎ合わせると時々ジオラマを作ったりクイズの練習(中高一貫なので高校生クイズの問題を一緒に解いているらしい、全然解けないが)をしたり歓談したり時折旅に出たりと、なんともゆったりした部活のようであります。親としてはますます息子の腹囲が気になるけれども、楽しそうにしているので仕方ないかな、と思っている。

それで数時間前に栃木にいる息子から電話があり、珍しく元気のない声だったので訳を聞いたら、カメラを講演会の会場に忘れてきてしまったとのことでした。どうしよう、、カメラがないと明日写真が撮れない、迷惑かけるから先生にも先輩にも言えない、どうしようどうしようグズグズ、、と言っていたのであれこの人こんな感じだっけ?と少し驚いた。おそらく見知らぬ土地でカメラを失くした、ということで不安になっているのだろうな、と予想するのだがあまりにグズグズしまくるので夫に電話をかわったらそのあとも長いこと話していました。なんか真っ先に親に電話をかけてくるのがある意味安心である意味不安である。まあとにかく元気に帰ってきてくれればそれでいいのですけどね。あと何よりリコーのGRを貸そうとして直前で嫌な予感がして止めた私の判断力を褒めたいですね。